最近の様子

もう 4 月も中旬ですか、早いですね。少し前までは、短くてもいいから所感なり反省なり気づきなり、毎日何かしらをブログに書きつけていくことで自身の成長にもつながるはず、という考えのもと、ちょこちょこと書いていました。

でも寝る寸前までチャート見たりしているとブログを書く暇がなくて、なかなか負担が大きくなっていたので 2 月末でいったんお休みとなったのでした。まぁしょうがないですね。

3 月は体調を崩したり(インフルエンザ)、仕事やプライベートの用事があったりで、あっという間に過ぎてしまった感じもします。トレード面での変化としてはこんな感じだったかな。

  1. MT4 だけを見るようになった
  2. 表示するインジケーターを変更してみたりした
  3. 自分の頭で考え、言語化する必要性を感じた

MT4 だけを見るように

今までは MT4 でチャートを表示しつつ、取引は OANDA の口座で Java 製取引ツールを使ってやっていました。もともとFXを始めたときに OANDA から始めたので MT4 に慣れておらず、そのまま使っていたという感じです。

でも OANDA のチャートを表示すると画面配置の都合上、MT4 のチャートと重なってしまうし、ゆくゆくは MT4 に習熟しなければいけないことが確定しているのでOANDAのチャートはいったんやめて MT4 だけを見るようにしています。

口座に入っているお金をどうするかはまだ決めていません。OANDA は API が公開されていたり1通貨単位でトレードできたりするので実験的な取り組みには使い勝手がよさそうだと思っています。

インジケーター

3月頭に某所で紹介されていたインジケーターを購入してみたりしました。有償のものなので当然のことながらソースコードは非公開で、それゆえ「計算式を把握していないインジケーターに頼るのってどうなの」という思いも多少ありました。

ただ、例えば、普段チャートに表示させている EMA について、どういう計算式で算出されている値なのかを意識しながら使っていたかというと、そんなことはなかった(直近の値により大きくウェイトをかけているんでしょ、くらいの理解だった)ので、まあ気にしてもしょうがないかなぁというのがひとまずの結論です。

インジケーターにもいろいろな種類があり、役割も様々異なるので、一概にその良し悪しを語ることはできませんね。ku-chart だって便利だと思う人もいれば、使えないという人もいるくらいですし。

結局のところ、マーケットの状況をある切り口で可視化してくれるものであって、どういう情報を必要としているかはトレーダーによって変わってくるはず。自分がトレードする上で有用な情報を表示してくれるものがその人にとっての「いいインジケーター」で、好き嫌いや合う合わないというのはありますよね〜。何の話だっけ。

自分の頭で考えて言語化しよう

何だか Chikirin 氏の著作タイトルのような感じですが、これが最近のメインテーマです。上で書いたように新しいインジケーターを試してみたことも関係してくるのですが、「どういうトレードをするの?」というところが曖昧になってきたというか、考えがブレてきたというか、よくわからなくなってきたんですよね。

これは自分自身としても、まあそうなるよなぁという感じです。色々なやり方のトレーダーさんを見ていて、それぞれから大なり小なり影響を受けているので迷いが生じるのも当然というか。

で、どういうトレードをするかを考える上で、

  • そもそも優位性って何だっけ?
  • そもそもランダム度って何だっけ?
  • そもそもリスク管理って何だっけ?

などの大元の話を今一度、整理する必要があるなと気付きました。 最初はブログに書いていこうかと考えたのですが、私は考えをまとめるのにも、それを文章として書くのにも、それぞれ時間がかかるので、少しずつ書き足したり書きなおしたりしていくやり方になります。

そうすると、時系列で記事が並んでいるブログという形式は少々そぐわないんですよね。かといってローカルでテキストファイルに書いたり、org-mode で書いたりしてもイマイチまとめにくい。

どちらかというと Wiki 的な何かの方がよくて色々探したりしていまして、最近になって自分の目的と合致したメモ環境が見つかったので、そこで書いて、考えをまとめて、一応まとまったものや、自分の頭では現状ここまでという区切りがついたものをブログに移していこうかなと考えています。