MA も価格情報の視覚化

あるトレーダーさんのブログでチャートからローソク足を消して、 MA だけを表示させた状態での分析について書かれている記事がありました。 これはちょっと自分では思いつかなかったアイディアでした。なるほど、その手があったかという感じです。

今まで、プライスを表示するローソク足がメインで、 MA はインジケーターのひとつでありサブ、という認識しかありませんでしたが、どちらも「価格情報を視覚化したもの」であり、主従の区別は絶対的なものではない、というのがより正確なように思います。

僕は普段チェックすることはないですが、プライスの数字が表示されるレートパネルが生情報で、それを何かしらの形で視覚化したものがローソク足だったり、ラインチャート、平均足などのチャートや、 MA などのインジケーターである、ということですね。