トレード環境の問題

先日は某トレーダーさんのニコ生放送を視聴してみました。ニコ生ってほとんど触れたことがなかったのですが、面白いプラットフォームですね。視聴者数が把握できて、かつ音声での伝達なので多少突っ込んだ内容の話をする場として適してそうだと思いました。(枠取りおつの略で「わこつ」っていうんですね。最初何のことかわかりませんでした)

で、その放送の中で海外のブローカーの話題があって、どこそこは割りとまとも、あそこは微妙、ここはノーライセンスだから全くお勧めしない等の情報を教えていただけました。

以前に yasu さんもブログに書かれていたかと思いますが、海外のブローカーを選ぶにはいろいろ気にするべきポイントがあり、調査ノウハウなども必要そうですね。僕はまだ口座開設したこともないので全く未知の世界です。

国内のブローカーはほとんどが顧客の注文を呑んでいる、という話がありますね。小さいロットでポチポチトレードしている分には影響がないと思いますが、大きなロットでスキャルピングをしているとキックアウトされてしまうという話をちらほら耳にします。全て呑んでいる場合、スキャルピングで勝たれるとブローカーにとっては疎ましい存在になりますものね。

呑んでいる( Dealing Desk )ということは顧客との間で利益相反となる可能性が高い、だからそういうブローカーを使うのは望ましくない、これは構造の問題であって個人の努力等でどうにかなる話じゃないですから、呑んでいない( Non Dealing Desk )ブローカーを探すのが唯一の解決策となるのでしょう。

また、 NDD にもいろいろ種類があって違いを把握する必要があるんですよね。何回か調べて手元にメモも残しているのですが、何も見ないで他人に説明できるレベルで理解しているかというとそんなことないので、また復習しておこうとおもいます。。

今はまだ必要に迫られていないですが、いずれ大きなロットでトレードするようになってきたら海外ブローカーも考慮しないといけなくなるのでしょう。あとは API 経由でトレードするシステムを作る場合も国内だとほとんど選択肢がないので海外を当たる必要があるような気がします。

その更に先に行くと、プライムブローカーなるものを必要とするようになるのでしょうか、その辺よくわかっていないですが、そういう話をどこかで見聞きしたような気がします。勝ち続けていくと、資金量が増えて、トレードする上で新たな悩みが生じるのでしょうね。

精進して早くその域に達したいですね~。